お肉について

Meat

和牛について

当店の和牛へのこだわり

和牛の品質を表す「A5」や「A4」というランクを目にすることがあると思います。これは、和牛の美味しさや価値を示す重要な基準です。

1. 歩留等級(ぶどまりとうきゅう)

A、B、Cの3段階で評価されます。

同じ重さの牛から、どれだけたくさんの肉が取れるかを示す基準です。たくさんの肉が取れるほど、無駄が少なく良い牛肉とされ、Aが最も高いランクです。

2. 肉質等級(にくしつとうきゅう)

5~1の5段階で評価されます。数字が大きいほど肉質が優れています。

以下の4つのポイントで評価されます。

  • 霜降りの度合い:霜降りが多く、サシがきめ細かいほど評価が高くなります。
  • 肉の色と光沢:鮮やかな赤色で、光沢がある肉が高評価です。
  • 脂肪の質と色:白やクリーム色の脂肪で、光沢があると高評価です。
  • 肉の繊維のきめ細かさ:肉の繊維が細かく、しまりがあると柔らかくて美味しいとされます。

このように、和牛の格付けはその肉の質と量を総合的に評価したものです。等級が高いほど、より美味しくて価値のある和牛をお選びいただけます。当店では、こうした高品質な和牛を厳選して提供しています。ぜひ、特別な味わいをお楽しみください。


当店の和牛へのこだわりは、赤身の美味しさに重点を置いた仕入れにあります。昨今、お客様の間で赤身の旨味を楽しむ嗜好が高まっていることを受け、当店では脂肪分が少なく、肉本来の味わいが引き立つ赤身中心の和牛を厳選しております。脂肪の多さによる柔らかさを特徴とする霜降り肉も人気ですが、当店ではそのような和牛の一般的な格付けにとらわれず、あくまで赤身の旨味と食べやすさにこだわった選定を行っています。


さらに、私たちは国産の和牛に誇りを持ち、日本の豊かな自然環境と飼育技術によって育まれた良質な肉のみを取り扱っています。国産和牛ならではの深い味わいと、しっかりとした食感を楽しんでいただけるよう、品質管理にも徹底したこだわりを持っています。


和牛の本来の味わいを存分に楽しみたい方には、当店の赤身中心の和牛をぜひお試しください。丁寧に選び抜かれた一品一品が、特別な食卓に華を添えることでしょう。

部位について

和牛は、その豊かな風味と柔らかさで多くの方に愛されていますが、それぞれの部位によって特徴や楽しみ方が異なります。当店では、お客様に最適な部位をお選びいただけるよう、わかりやすくご紹介いたします。

1. サーロイン

和牛の中でも特に人気の高い部位で、きめ細かい霜降りと柔らかさが特徴です。ステーキやローストビーフに最適で、口の中でとろけるような食感をお楽しみいただけます。


2. リブロース

肉の旨味がたっぷりと詰まった部位で、サーロインよりもさらに濃厚な味わいが楽しめます。焼肉やしゃぶしゃぶ、すき焼きにぴったりです。適度な脂肪があり、ジューシーな食感が魅力です。


3. ヒレ(フィレ)

和牛の中でも最も脂肪が少なく、非常に柔らかい部位です。脂肪分が控えめでヘルシーですが、和牛ならではの旨味がしっかり感じられます。ステーキやグリル料理におすすめです。


4. 肩ロース

サーロインやリブロースに比べて脂肪が少なく、しっかりとした肉の旨味が楽しめる部位です。焼肉やしゃぶしゃぶ、煮込み料理にも適しており、さまざまな料理に使いやすいのが特徴です。


5. バラ

脂肪が多く、濃厚な味わいが特徴の部位です。焼肉や煮込み料理、チャーシューに最適です。脂が多いため、調理することでジューシーさとコクが増します。


6. モモ

脂肪分が少なく、赤身がしっかりしている部位です。しっかりとした噛み応えと、さっぱりとした味わいが楽しめます。焼肉やたたき、薄切りにしてしゃぶしゃぶにも向いています。


7. ランプ

モモの一部で、柔らかくて赤身の美味しさが際立つ部位です。ステーキやローストビーフに最適で、ほどよい脂肪分と濃厚な肉の味わいが楽しめます。

牛肉の美味しい焼き方

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準備

お肉を冷蔵庫から出し常温に戻します。

塩をふる

肉全体に塩を振ります。

※塩の量の目安は、肉の重量に対して0.8%から1%

肉の側面を焼く

肉の側面から焼き目を付けます。

表裏を焼く

表面・裏面に焼き目をつけます。

取り出し・休ませる

フライパンから取り出し、網の上で焼いた時間だけ休ませます。

オーブンに入れる

180℃のオーブンに2分入れて取り出し、網の上で休ませます。

繰り返し

厚みや大きさに応じて、オーブンに入れたり休ませたりを繰り返します。

仕上げ

休ませていた肉に香ばしさを加えるため、再度フライパンで周りに焼き目をつけ、お好みで胡椒をふります。

この焼き方で、和牛本来の旨味を存分に楽しみましょう。


ソーセージの美味しい茹で方

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準備

鍋にたっぷりの水を用意し、沸騰させます。

火を止める

お湯が沸騰したら火を止めます。ソーセージを入れる際のお湯の温度は68~80℃が理想です。

※ソーセージが破裂すると旨味が逃げるため

温める

ソーセージを鍋に入れ、サイズに応じて5分から15分ほど温めます。じっくりと温めることで、ジューシーで柔らかい食感が楽しめます。

取り出す

ソーセージが温まったら、すぐに鍋から取り出し、まずはそのまま ソーセージ本来の旨みとジューシーさを存分に味わってください。お好みでマスタードケチャップをつけても美味しく召し上がれます。

この茹で方で、ソーセージ本来の旨みとジューシーさを存分に味わってください。

ソーセージの美味しい焼き方

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準備

フライパンにお湯を40㏄から50cc入れます。

温める

フライパンにソーセージを入れ、蓋をして中火で加熱し、フライパンの中の水分がなくなってきたら蓋を外します。

焼き目をつける

水分がなくなってきたら、ソーセージを転がしてほんのり 焼き目をつけます。

焼きあげる

片面を中火で1分から2分焼き、全体に均一に焼き色がつくまで数分焼きます。ソーセージ がぷっくりと膨らんできたら、焼き上がりのサインです。

この焼き方で、外はパリッと、中はジューシーなソーセージをお楽しみください。

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